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トリオコンサート「物語」 [音楽]

ノーテル市ヶ谷ホール(JR中央線・市ヶ谷駅)で開演された、馬頭琴、ピアノ、チェロという3つの楽器で珍しい組み合わせによるトリオコンサート「物語」を鑑賞してきました。いつもは大勢の楽団員でのオーケストラ...なところ、今回はトリオ...ということで出演者は3人だけでした。そして、今回、生まれて初めて「馬頭琴」なる楽器を見ましたが、弦は2本だけで、本当に音が出るんかなぁ、と疑問に思うほどで...。

さて、演目はと言うと、

1. ドプチン作曲「ラクダの速歩」(馬頭琴ソロ)
2. ジャンツァンノロヴ作曲「夢の光」(ピアノ、馬頭琴)
3. 福田蘭童作曲「月草の夢」(尺八←プログラムにはこう書いてあった)
4. ダムディンスレン作曲「はじまり」(チェロ、馬頭琴)
5. ジャンツァンノロヴ作曲「Sonata」(ピアノ、馬頭琴)
6. アルタンゲレル作曲「trio」(ピアノ、チェロ、馬頭琴)

で、うち3曲(4、5、6かな?)は本邦初演のものとのことで、メディアになっていないものらしいってことで、きくところによると録音しても良かったらしく、終わった後で後悔しました。
(だってメディアになってないから、もう二度と聴けないかもしれないんですよ)

まず、馬頭琴という楽器、先にも書いたけど2本の弦しかないのに、なんであんなにいろんな音域が出るのか、なんかバイオリンだったりヴィオラだったり、はたまたチェロだったり...みたいな(あたかも、ですよ)、馬頭琴の音色を聴いていて、ただただ感嘆と感動をするのみでした。

あと、友達が出演してたので、こっち(自分)まで妙な緊張感で聴いてたので、ところどころ上の空のような感じでボォ~としてたりと、なんか変な感じな一時(ひととき)でした。

たぶん、こういう機会がなければ、馬頭琴という楽器の音色(生演奏)に出会うことはなかったと思うので、機会を与えてくれた友達には感謝感謝であります。

以上

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